手洗い指導
2020.03.06
五條市保健センター(カルム)の保健師さんによる手洗い指導が行われました。
最初に手洗いの手順を教えていただきました。
洗っているつもりでも洗えていないところ(手首など)があります。しっかり時間をかけて洗うことが大事です。
手洗いができているか確かめてみましょう。手洗いチェッカーという液体を手につけて手を洗います。
洗った手をブラックライトにかざしてみます。
白くなっている部分が洗えていない所(洗い残し)になります。
手首が白くなっています。普段なかなか手首まで洗わないものですが、しっかりと手首まで洗う必要があります。
保育園の後、ほほえみクラブ(学童保育所)でも同じように指導をしていただきました。
コロナウィルス感染症が心配ですが、手洗いはコロナウィルス感染症だけでなくインフルエンザなど多くの感染予防の為にも有効です。ぜひお家でもこまめに、丁寧に手洗いをしてくださいね。
災害避難訓練
2020.03.05
3月の災害避難訓練を行いました。地震発生後、火災が発生したとの想定です。防災頭巾をかぶって駐車場に落ち着いて避難できました。
水消火器を使って初期消火の訓練もしました。
避難訓練の時に大事な「お・は・し・も」の確認です。
「お」は、おさない。避難するときにお友だちをおしてしまうとても危険です。
「は」は、走らない。あわてて走ると危険です。落ち着いて避難しましょう。
「し」は、しゃべらない。おしゃべりをしていると先生のお話が聞こえません。どこに逃げるのかわからなくなるかもしれませんね。
「も」は、もどらない。忘れ物をしたからといってお部屋にもどると危険です。
今回の避難訓練で使った「お・は・し・も」の絵は、天理市ひまわり保育園の阪本先生が描かれたものです。避難訓練用に使ってくださいといただきました。
最後に避難訓練をご指導いただいた五條消防署の消防士さんよりお話しをしていただきました。
おひな様をいただきました。
2020.02.21
新入学児童安全教室
2020.02.12
4月から小学校に通うことになる市内保育園(所)の年長組を対象とした安全教室がカルム(母子保健センター)で開催され、ききょう組(年長組)さんが参加しました。
最初に不審者に声をかけられた時の対応を寸劇でお勉強しました。一人でいる時に、知らない人から、「お菓子があるよ。ゲームもできるからいっしょについておいでよ」などと声をかけられた時どうすればよいのでしょう?
そんな時は、「いかのおすし一人前」が大事です。
ついて「いか」ない。車に「の」らない。「お」お声で助けを求める。「す」ぐににげる。「一人」で遊びにいかない。
「いかのおすし一人前」、とっても大切なことです。しっかり覚えておきましょうね。
奈良県警のマスコットキャラクター、ナポくん、なぴちゃん、それにゴーカスターもお手伝いにきてくれました。
続いて交通安全についてお話しがありました。小学生になると一人で学校に通います。登下校の際には交通事故にあわないように注意しましょう。その為には交通ルールを守ることが大事です。
信号の見方も覚えましょう。車用と歩行者用があります。渡っている途中に点滅したらどうするのでしょう。歩行者用には黄色い色がありませんね。
体験コーナです。お勉強したことができるかな?
体育館の中を道路と見立てて歩いて見ましょう。
信号機を見て横断歩道を渡ります。踏み切りもありますよ。うまく渡れるかな?
よくできたね!とナポくんがほめてくれました。きょう学んだことを忘れないで元気に小学校に通ってくださいね。
災害避難訓練及び日赤奉仕団防災ミニ教室
2020.02.07
保育園では毎月避難訓練を実施しています。2月は火災避難訓練を行いました。園庭南の住宅より火災が発停したことを想定し、園舎北側駐車場に避難しました。
駐車場で初期消火の訓練も行いました。訓練用の水消火器を使って消火器の使い方を確認します。いざというときなかなか消火器が使えないことがあるそうですが、ほんものと同じ操作のできる訓練用消火器を使って操作に慣れておきます。
みんなもあわてず、落ち着いて避難できました。
避難訓練の後、日赤奉仕団の皆さまにより、防災ミニ教室を実施していただき、ききょう組さんが参加をしました。
大きな絵を使って、主に地震発生時の避難についてお話しをしていただきました。
地震が来たときには机の下にまず避難しましょう。
子どもたちにもわかりやすくお話しをしていただきました日赤奉仕団の皆さまに心より感謝を申しあげます。