お誕生会
2021.06.30



保育園では毎月お誕生日会を開催します。6月のお誕生会では6人のお友だちにお誕生日のお歌をプレゼントしました。
お楽しみ会は、毎回、先生たちが子どもたちが楽しめるペープサートや手品などを見せてくれます。今回は、4歳児クラス(ひまわり組)の先生が「フンガーアクション」を見せてくれました。

2021.06.30 10:00 | 固定リンク | 定例行事
菖蒲投げ
2021.06.08


6月5日は、旧端午の節句の日です。この日に子どもたちの成長を願い、菖蒲を束にし家の屋根に投げるという風習があります。いまではそのような光景をほとんど見ることはできませんが、ちべん保育園では毎年、旧端午の節句の日に菖蒲投げをしてきました。今年は5日が雨になりましたので、予定を変更し、8日に菖蒲投げをしました。



保育園の屋根はとても高いので、砂場にテントを張り、そのテントに菖蒲を投げ入れます。テントに投げるといっても子どもたちにはわかりにくいので、赤オニさんの絵をテントに掲げ、始める前にみんなでオニ退治をしよう!とお話しをしました。
これから暑い夏がやってきますが、子どもたちが無事健康で過ごせますようにと願い菖蒲投げをさせていただきました。


ヨモギと菖蒲を求めて



菖蒲投げは、ヨモギと菖蒲を束ねて、子どもたちが投げられるようにします。ヨモギはその独特のにおいで邪鬼をはらうとされており、また菖蒲は先がとんがっているので悪鬼を退治する剣になります。
保育園の菖蒲投げではヨモギ3本と菖蒲は1株を束ねます。園児が130人なので、ヨモギが400本、菖蒲は130株必要になります。昔はヨモギも菖蒲も保育園の付近をさがせばたやすく見つけることができたのですが、河川の改修、住宅開発が進んだせいでしょうか、年々、見つけるのが難しくなっています。5月頃から、ヨモギと菖蒲がたくさん生えているところをさがしておき、菖蒲投げの前日に採りに行きます。来年もたくさん採れますように・・・。


2021.06.08 10:00 | 固定リンク | 定例行事
お誕生会
2021.05.01


ちべん保育園では、毎月、お誕生会を行います。その月の誕生日の子どもたちにみんなでお祝いの歌をプレゼントするのです。お祝いをしてもらう子どもたちは、先生手作りのレイを一人一人かけてもらいます。みんなとってもうれしそうで、なんとなく誇らしげな様子です。



お祝いの後、お楽しみ会を行います。ペープサートやミニコンサート、ゲーム、劇など、子どもが楽しめるものを毎月、先生たちが交替で行います。
今回のお楽しみ会は、マジックと腹話術です。



腹話術の人形は、本格的な人形で、まるで本当に子どもがしゃべっているように見えます。
毎月のお誕生会は子どもたちにとって、保育園での楽しみの一つなのです。


のぼるくん


人形劇に登場する、のぼるくんは、日本を代表する腹話術師、故・川上のぼる氏より寄贈しいただいたものです。川上氏の名前をいただき、のぼるくんと名付けられました。プロの腹話術師が使っているのと同じものなので、本格的な腹話術用の人形です。目と口を動かしながら、おしゃべりをすると、本当に子どもがしゃべっているように思えます。
ふだんは人形とセットでいただいたトランクの中に入っています。のぼるくんはその中で眠っていることになっています。腹話術をする人が人形を取り出し、のぼるくんの目をさませます。のぼるくんの大きな目がパチリとあいて、お話しが始まります。
腹話術の担当は、北山先生です。プロ顔まけの演技で会場を盛り上げていきます。とっても楽しい腹話術の最後、のぼるくんはまたトランクにもどっていくのです。
実は、のぼるくんには妹がいるのです。名前は、はなこちゃんです。次回は、はなこちゃんが登場する予定です。お楽しみに!


2021.05.01 11:10 | 固定リンク | 定例行事
花まつり
2021.04.05


4月8日は、お釈迦さまがご生誕された日で、各地のお寺でお釈迦さまのお誕生をお祝いする「花まつり」が行われます。「花まつり」では花を飾った「花御堂」にお釈迦さまの像をお祀りし、甘茶をかける行事(灌仏会)が行われます。ちべん保育園では毎年、お釈迦さまがお生まれになった4月8日のころ、十輪寺(園長先生のお寺です)にお参りし、本堂の前の花御堂で子どもたちが甘茶をかけをさせていただいています。
きょうは、朝から雨模様の予報でしたので、保育園の講堂で「花まつり」をしていただくことになりました。講堂には色とりどりの花で飾られた花御堂が用意されました。



最初に、大きな立体しかけ絵本を見ながらお釈迦さまのご生涯のお話しを聞きました。





お話しを聞いた後、順番に花御堂のお釈迦さまに甘茶をかけさせていただきました。


天上天下唯我独尊



お釈迦さまは、今から2500年前、インドのルンビニーという町の花園でお生まれになりました。お生まれになった時、七歩歩まれ右手人差し指で天、左手の人差し指で地を示して「天上天下唯我独尊」とおっしゃられました。
さて、「天上天下唯我独尊」という言葉ですが、とらえようによってはとても思い上がった不遜な言葉にも聞こえます。実際、「あの人は唯我独尊だ」と言えばその人のわがままさを批難することになります。お釈迦さまなのになぜこんなことを言われたのかと思われる方もおられるかもしれません。
「天上天下唯我独尊」という言葉は決して自分を誇るものではありません。ここで大事なのは「唯我」の「我」という言葉です。「我」はお釈迦さまを表しますが、ただそれだけでなくこの世の生命すべてを表すといわれています。つまり、「天上天下唯我独尊」は、ありとあらゆる生命がこの世で一番大事ということなのです。
お釈迦さまは生涯をかけて生命の尊さをお説きになられました。そして、お釈迦さまの教えの出発地点が「天上天下唯我独尊」というお言葉なのです。


花まつり2020年4月6日


 

2021.04.05 09:36 | 固定リンク | 定例行事
入園式
2021.04.04


令和3年度入園式を執り行いました。今年は27名の新しいお友だちをお迎えすることになりました。入園、おめでとうございます。毎日元気に保育園へきてくださいね!
コロナウィルス感染症の為、入園式にはききょう組さんだけが参加しました。保育園の子どもたちを代表してのお祝いの言葉と楽しい歌で入園をお祝いしました。

2021.04.04 09:26 | 固定リンク | 定例行事

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