すこやか菜園の収穫
2019.07.10


保育園には小さな菜園があります。すこやか菜園です。自然との関わりを深め、生命の不思議と尊さを感じて欲しいと願い毎年野菜作りを行っています。どちらかと言えば野菜は子どもたちにはあまり人気のない食材です。でも自分たちで育てた野菜だと不思議とおいしくいただけるようです。子どもたちの野菜嫌い解消にも野菜作りは有効です。



今年も春先に子どもたちが植えた野菜が大きくなってきました。



珍しい白なすびも大きくなりました。



子どもたちには人気のあるプチトマト。おいしそうですね。



こちらはおなじみのなすびです。紫の色があざやかです。



きゅうりはとても大きくなりました。少し大きくなりすぎたかな・・・・?



早速、みんなで収穫をしました。大きなきゅうりにびっくりですね。



今年は天候が不順で、雨が多く、いつもの年に比べて野菜作りが難しかったのですが、おいしそうな野菜がたくさんとれました。



取れた野菜は給食のおばちゃんに届けました。おいしい給食を作ってくださいね!



2019.07.10 09:38 | 固定リンク | チャレンジ教室
野球教室
2019.06.06


朝から真夏を思わせるようなお天気になりました。休憩と水分補給に注意をしての野球教室です。
きょうは、バッティングの練習です。まだまだ投げるボールを打つことはできません。そこで、バッティングティーを利用して、止まっているボールを打つ練習をしました。
子どもたちはともすれば打つことに集中してしまい、野球で大事な、「打って走る」ことを忘れてしまいます。きょうは、打ったら一塁へ走る練習もしてみました。打った後走るのを忘れてボールの行方を見ていたり、走るのは走るのですが、反対方向(三塁側)に走っていったり・・・まだまだゲームをできる状態ではありません。



バッティングティーを使うと、空振りがほとんどなくなり、とりあえずボールが前にとぶので、守備の練習にもなります。取ったボールは一塁に投げる練習もしてみました。
打った人がボールより一塁に先に着けたら打った人の勝ち。打った人より先にボールを一塁に投げることができれば守っている人の勝ちと、説明するのですが、なかなか野球のルールを小さな子どもたちに教えるのは難しいものです。
2019.06.06 18:10 | 固定リンク | チャレンジ教室
すこやか菜園
2019.05.09


ちべん保育園にはちいさな菜園、すこやか菜園があります。毎年、ピーマン、プチトマト、なすび、きゅうりなどの夏野菜を育てています。苗が大きくなり、成長していく様子は子どもたちにとって驚きの連続です。野菜作りを通して生命の不思議を少しでも感じて欲しいと願っています。



さて、子どもたちの不人気ナンバーワン野菜はなんといってもピーマンです。毎年、ピーマンを育てるのですが、人気は上昇する気配がありません。でもピーマンにはビタミンC、E、P、ベータカロチンなどが豊富で含まれており、子どもたちにぜひとも食べて欲しい野菜でもあります。そこで、今回のピーマンは、「こどもピーマン」を植えることにしました。



ピーマンが子どもたちに不人気な理由は、独特の辛味とにおいにあるように思えます。こどもピーマンは、辛味が抑えられており、甘みが強く、においも気にならない程度です。子どもたちにアンケートを取ると普通のピーマンに比べてこどもピーマンの方が好きとの結果がでているそうです。ちべん保育園の子どもたちも、このピーマンだったら喜んで食べてくれるかもしれません。それに、なんといっても自分たちで育てた野菜ですから・・・。収穫が楽しみです。



2019.05.09 17:46 | 固定リンク | チャレンジ教室
お茶会 ~ひまわり組さんをご招待~
2019.03.12
ききょう組(年長組)さんは、1月にお家の方をご招待してお茶会を行いました。今度は、ひまわり組(年中組)のお友だちをご招待し、お茶会を行いました。



ひまわり組さんにとっては初めてのお茶席です。最初にお菓子をいただいてお茶をいただきましょう。抹茶を飲むのも初めてかな?少し緊張しますね。



ききょう組さんは、ひまわり組さんのために一生懸命お茶を点ててくれました。


おいしいお茶をひまわり組さんに飲んでもらいましょう。



ききょう組さんが点てたお茶はいかがですか?
ひまわり組さんは、4月になるとききょう組さんになります。ききょう組さんになると毎月、茶道教室があります。毎回おいしいお菓子がでてくるそうです。おたのしみに!


2019.03.12 11:05 | 固定リンク | チャレンジ教室
卒園茶会
2019.01.26


月日が経つのははやいものです。3月にききょう組さん(5歳児クラス)は保育園を卒園し、4月からは小学生になります。今日は、ききょう組さんのお家の方々をお招きしてのお茶会です。



ききょう組さんは一年間、茶道のおけいこをしてきました。きょうは、普段のおけいこの様子を見ていただき、また、ききょう組さんといっしょに茶道を楽しんでいただきます。



茶筅、なつめ、お茶杓、茶碗・・・おけいこで使ってきたお道具です。



お釜のお湯も準備ができているようです。



掛け軸は、辯天宗第二世慈祥管長さまの書「輪になれ 手をつなげ」の色紙が飾られています。花器には梅が生けられています。



子どもたちにとって茶道のおけいこで一番の楽しみは、多分、お茶をいただく前のお菓子だと思います。毎回、おけいこでは違ったお菓子がでてきます。さて、きょうのお菓子は・・・・・・・。
雪うさぎのおまんじゅうです。小さな赤い目がとってもかわいいですね。食べるのがもったいないぐらいです。地元の和菓子屋さんが作ってくださいました。



最初に子どもたちのおけいこの様子を見ていただきました。お菓子をお箸を使って取ります。



お菓子は懐紙の上にのせます。



お菓子をいただいた後、先生が点てたお茶をいただきます。お茶をお友だちの前に運ぶのも大事なお役目です。



感謝をしてお茶をいただきます。



今度はききょう組さんがお家の方にお茶を点てます。



おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちあん・・・・いつもありがとう。
お家の方に感謝をしつつ心をこめて点てたお茶です。



茶道では「一期一会」という言葉がよく使われます。一度きりの出会いを、そして、今のこの瞬間を大事にしなさいということです。普段、当たり前と思っていることが、かけがえのないとても素晴らしいことだった。後で振り返るとそのようなことがあるものです。考えて見ると、世の中には様々なお茶席がありますが、自分のお子さんやお孫さんがお茶を点ててくれるお茶会というのはそうそうないものです。きょうのこのお茶席はまさに「一期一会」。どうかいつまでも皆さまの良き思い出の一つとして残していただきたいと願っています。
2019.01.26 14:28 | 固定リンク | チャレンジ教室

- CafeLog -